
動画編集

梱包作業

イベント事業
🎬 動画編集の作業とは?
事業所では、利用者の方々がパソコンを使って以下のような動画制作作業に取り組みます:
作業内容 | 説明 |
---|---|
素材のカット | 不要な部分をカットし、映像を短く編集 |
テロップ作成 | タイトルや字幕の入力 |
BGM・効果音の追加 | 音声を挿入し、雰囲気を演出 |
サムネイル制作 | YouTube向けなどの画像編集 |
書き出し・アップロード補助 | 完成した動画を保存・公開するサポート |
使用ソフト:DaVinci Resolve(無料)
🌱 この取り組みの目的と意義
✅ 技術習得
- パソコンスキルやクリエイティブスキルの向上
- 将来的な在宅ワークや動画関連職へのステップにも
✅ 自己表現・自己肯定感の向上
- 「自分がつくった作品が誰かに見られる」経験が大きな自信に
✅ チームワークの訓練
- シナリオ作成、撮影、ナレーションなど、分担作業で協力性を育てる
✅ SNS発信や地域交流のツールにも
- 地域イベントの紹介動画や、施設PR動画として活用できる
💡 こんな動画をつくっています!
- 施設の日常紹介動画
- 利用者によるVlog風レポート
- SNS配信用のショート動画
📌 導入のポイント

最初は「画像に文字を入れる」など簡単な作業からスタートします。支援員が「構成を一緒に考える」など手厚くフォローしますよ(^▽^)/自分の得意を見つけてサムネ担当、音入れ担当など役割分担もOK
📦 就労継続支援で行う梱包・出荷作業とは?
✨ 作業の目的
- 商品をきれいに梱包して、お客様に届ける大切なお仕事です。
- 集中力や丁寧さ、段取りを学ぶ良い機会です!
🔄 作業の流れ
① 商品を確認する
📷(イラスト:商品を手に取ってチェックしている人)
- 数が合っているか?
- キズや汚れはないか?
② 袋に入れる
📷(イラスト:商品をビニール袋に入れている様子)
- 汚れがつかないように清潔に
- 袋の向きをそろえる
③ 緩衝材(プチプチ)で包む
📷(イラスト:プチプチで商品を巻いている)
- 商品を壊さないように丁寧に包みます
- テープで止める位置も決まっています
④ 箱に入れる
📷(イラスト:段ボール箱に商品を詰めている)
- 商品が動かないように詰め物をします
- 箱の中身がキレイに見えるように心がけます
⑤ 宛名シールを貼る
📷(イラスト:宛名ラベルを貼っている)
- 貼る場所に注意!
- 貼る前に「名前・住所」の確認をします
⑥ 出荷準備OK!
📷(イラスト:発送用の箱が並んでいる)
- 指導員が最終チェック
- 配送業者が回収に来ます
🧠 この作業で身につく力
スキル | 説明 |
---|---|
✅ 注意力 | 細かい部分を丁寧に確認する力 |
✅ 段取り力 | 作業の順番を考える力 |
✅ コミュニケーション | チームで声をかけ合いながら作業 |

梱包と出荷業務は繰り返しの作業が中心で、安心して取り組みやすく、成功体験を積みやすい環境です。
少しずつ生活リズムや社会性を取り戻す“第一歩”として効果的です。
🎮 就労継続支援 × 地域交流
eスポーツ体験会を開催する意義
✅ 1. 地域とのつながりを深める機会
- 地域住民と事業所が顔の見える関係になることで、相互理解が進みます。
- 「障害のある方=特別な存在」ではなく、「一緒に楽しむ仲間」として関わるきっかけになります。
✅ 2. 利用者の社会参加・自己表現の場に
- 利用者がスタッフやファシリテーターとして活躍する機会をつくれます。
- ゲームを通じて「自分の得意を活かせる」「人と関われる」体験が、自己肯定感や自信につながります。
✅ 3. 新しい就労の可能性を広げる
- eスポーツや配信、実況、動画編集など、デジタル分野でのスキルを学ぶ入口になります。
- 将来的にはeスポーツ関連の仕事や在宅ワークにもつながる可能性あり。
✅ 4. 幅広い世代が参加できるイベントに
- 子どもから高齢者まで楽しめるのがゲームの強み。
- 「勝ち負けよりも、楽しさ・つながり」を重視することで、誰でも安心して参加できるイベントになります。
✅ 5. 事業所の魅力や取り組みを発信できる
- eスポーツイベントを通じて、「就労支援=堅いもの」というイメージを変え、楽しさ・柔軟性のある支援としてPRできます。
- 地域の関係機関(学校・福祉・企業)との連携のきっかけにも。
🌟 具体的な企画例
- 初心者向け「体験プレイ」コーナー(Switch、ぷよぷよ、レインボーシックスシージなど)
- 利用者が司会や実況を担当
- ゲーム配信体験・動画編集紹介ブース
- 交流タイム・質問コーナー
💬 最後に

eスポーツは、単なる「遊び」ではなく、つながり・学び・チャレンジの場にもなります。
地域の方に「ワンゲームっておもしろい場所だね!」と感じてもらえるような、温かく開かれたイベントづくりを目指しましょう。